犬は隙があれば外に広がる世界に出て行ってしまいがち。
愛犬の命を守るためにも逃走・飛び出しをさせないエクステリアの工夫が必要です。

フェンスを考える

■高さ

犬の大きさやジャンプ力を考慮して飛び越えられないようにフェンスの高さを設定しましょう。小型犬のトイプードルでもハイジャンプ競技で100cmを超える記録があるので油断は禁物。余裕のある高さにしておきたいものです。

■形状

犬がフェンスに足をかけた際、爪がフェンスに引っかかって外れなくなったり、ケガをする危険性があります。また、犬によってはフェンスをよじ登って外に出てしまうこともあるので、足をかけられない形状を選びたいもの。穴掘りが得意な犬はフェンス下に穴を掘り、そのすき間から脱走することもあるので、基礎部分にも注意が必要です。

門扉の重要性

■種類

「開き門扉」は犬が取っ手に手をかけて解錠する恐れがあるため、「引戸門扉」を使用するのがベター。
また、犬は押す動作は得意でも、横に引く動作は前足だけでは難しいため、「引戸門扉」のほうが逃走防止には適しています。

■開閉の向き

犬は門扉を押して扉を開けることがあるため、開き門扉の場合は内開きに施工を。
門扉本体と地面の間から逃走することもあるので、すき間をなくし、さらに穴が掘れないような工夫も必要です。

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