カーポートのご購入を検討される上で安い買い物ではありませんのでご不安もあるかと思います。
そこでカーポートのメリット7つとデメリット3つをまとめてみました。
それを含めた上でご検討ください。
カーポートのメリット7つ
①雨・雪の日の車の乗り降り
雨や雪が降っていても体は濡れません。また荷物を車から下ろす際にも濡れることはありません。
②室内の高温を防ぐ
直射日光が当たりませんので室内が高温になることを防ぐことができます。
カーシェードを設置する必要もありません。
③朝の除雪、霜の付着が無くなる
雪が積もった朝に早起きをして駐車場と車の上の除雪をする必要はありません。
氷点下の朝もガラスの霜を溶かす必要もありません。
雪が降っても余裕をもって出勤できます。
④鳥のフン、黄砂などから守れる
車の上に付着している鳥のフンや春に飛来する黄砂などの汚れから車を守ることができます。
そのため洗車の回数も減らせます。
⑤車のメンテナンスがしやすい
タイヤ交換や車の掃除、洗車など屋根の下で行うことができるので天候に左右されません。
⑥ガレージに比べて値段が安くて工期も短い
カーポートは骨組みと屋根だけなのでガレージと比べてコスト面でも優れています。
⑦オプションで物置き場や干物竿が設置できる
天井部にスタッドレスタイヤなど置き場を設けることができます。
また干物竿を設置できますので雨が降っていても干しておくことができます。
カーポートのデメリット3つ
①柱がじゃまになる
車を駐車する際に柱の分だけ狭くなります。
またドアを開ける際に接触して乗降車しづらくなる場合があります。
②屋根による圧迫感や日陰で暗く感じる
日光を遮りますので開放感がなくなり日陰になって薄暗く感じます。
ただオプションとして数ヵ所ポリカも挿入することができますので明るさは調整できます。
③大雪になると雪おろしが必要
数年に一度の大雪で基準積雪を超える場合は雪おろしが必要になってきます。（基準積雪は新雪量）
積雪クラスは100cm,150cm,200cmがありますので地域に応じた選択が必要です。
このようなメリット・デメリットはあります。
地域や車の車種や家の立地条件でも一人ひとり異なってきますのでご不明な点がございましたら気軽にお問い合わせください。
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