空間
リラックスするには、庭の中で居心地良く過ごすことが出来る必要があります。
庭に居心地がいい空間があると景観的にも一気に庭らしくなります。家族でゆったり過ごせると利用頻度が上がり価値ある場所になりやすいです。例えば室内から段差がないウッドデッキなどは部屋から何のハードルもなく庭に出ることが出来るので、一番理想的な居場所です。庭をどれだけ有効活用できるかは、どれくらいの頻度で庭に出るかということと大きく関わります。部屋と庭との間はスルッと無意識に足を踏み出せるくらいの繋がりが欲しいのです。椅子を置いてもいいし、ラグを敷いてゴロゴロしてもいい。太陽の日差しと風を感じて過ごす「部屋」のイメージです。
目隠し
いい空間があっても、お隣さんや道路を行き交う人から丸見えでは、リラックスとは程遠くなります。目隠しの手段として多く使われるのはフェンスです。
フェンスは面積が大きくなるので庭の雰囲気づくりに大きく影響します。全て一つの素材や色で統一する必要はありません。道路沿いなのか、隣地境界なのか、視界に入りやすいところなのか、室内からは見えない部分なのかなど、場所によって必要に合わせて変えることでコストダウンにつながることも多いです。
フェンスの種類でも縦格子ですと道路の歩行者からの視線をある程度は防げます。また防犯の面では中の様子が少し見えた方がいい場合もあります。
フェンスがあることによってカーテンを全開放できるメリットもあり部屋が明るくなります。
草木や花
植物を植えることによって庭の中に自然を持ち込むことができます。上から降り注ぐ日差しを遮る樹木は、木漏れ日を作ります。中木低木は視界に入りやすい高さで、空気の流れでゆらぎ、日差しに照らされたり影になったりとゆらぎます。足元も土のままより、天然芝などを植えて小さなゆらぎを感じる状態がいいです。
花や草木があると、そこに蝶や鳥がやってくる。鳥のさえずりも聞こえてきます。
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